特許
J-GLOBAL ID:200903025380740824

廃棄プラスチックの処理方法及びその成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207249
公開番号(公開出願番号):特開2001-030245
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 所定の大きさに破砕したFRPチップを熱可塑性プラスチックにより囲繞して団子状の固形物にすることにより、取扱い及び保管を容易にする。【解決手段】 一端に材料投入用のホッパー(4)を他端に吐出ノズル(3b)を有する筒体(3)内にスクリュー(5)を設け、筒体(3)をヒーター(7)により加熱するとともに、スクリュー(5)を回転させるモーター(6)を設けてなる素材溶融機(2)を設け、所定の大きさに破砕したFRPチップ(15)と熱可塑性プラスチック材(16)とを所定の比率で素材溶融機(2)に供給し、該素材溶融機(2)によりFRPチップ(15)と熱可塑性プラスチック材(16)を該熱可塑性プラスチック材(16)の融解温度以上で加熱及び揉捻して吐出ノズル(3b)から吐出させ、該吐出物を分断した後これを冷却硬化させて団子状の繊維入り固形物(17)にする。
請求項(抜粋):
一端に材料投入用のホッパー(4)を他端に吐出ノズル(3b)を有する筒体(3)内にスクリュー(5)を設け、前記筒体(3)をヒーター(7)により加熱するとともに、前記スクリュー(5)を前記吐出ノズル(3b)に向かう送り方向に回転させるモーター(6)を設けてなる素材溶融機(2)を設け、所定の大きさに破砕したFRPチップ(15)と熱可塑性プラスチック材(16)とを所定の比率で前記素材溶融機(2)に供給し、該素材溶融機(2)により前記FRPチップ(15)と熱可塑性プラスチック材(16)を該熱可塑性プラスチック材(16)の融解温度以上で加熱及び揉捻して前記吐出ノズル(3b)から吐出させ、該吐出物を分断した後これを冷却硬化させて団子状の繊維入り固形物(17)にしたことを特徴とする廃棄プラスチックの処理方法。
IPC (6件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29C 45/00 ,  B29C 47/00 ,  B29K 67:00 ,  B29K101:12 ,  B29K105:06
FI (3件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29C 45/00 ,  B29C 47/00
Fターム (25件):
4F206AA50 ,  4F206JA07 ,  4F206JF01 ,  4F206JF11 ,  4F207AA50 ,  4F207KA01 ,  4F207KK12 ,  4F207KK54 ,  4F207KL01 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA25 ,  4F301AC17 ,  4F301AD06 ,  4F301BA01 ,  4F301BB03 ,  4F301BB04 ,  4F301BC13 ,  4F301BC21 ,  4F301BC25 ,  4F301BD09 ,  4F301BE29 ,  4F301BF12 ,  4F301BF16 ,  4F301BF32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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