特許
J-GLOBAL ID:200903025382340181

テープ残量検出装置及びこれを備える磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097415
公開番号(公開出願番号):特開平7-307082
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 正確なテープ残量を得ることができるテープ残量検出装置及び磁気記録再生装置。【構成】 巻取りリール6に磁気テープ1の全長を巻回し、巻取りリール6から供給リール5の方向へ巻戻しつつ、書込みコントロールヘッド14が残量情報を含むコントロール信号をコントロールトラックに書込む。書込み終了後、回転磁気ヘッドにより情報信号が記録される際に、読取りコントロールヘッド3が残量情報を読取り、残量演算回路21にて、磁気テープ1の残量が残時間として算出され、残量表示回路22が残時間を表示する。
請求項(抜粋):
一端側が供給リールに巻回され他端側が巻取りリールに巻回された磁気テープの供給リール側のテープ残量を検出する装置において、前記磁気テープを双方向に走行せしめるキャプスタン回路と、情報信号を記録及び/又は再生する回転磁気ヘッドの前記供給リール側に配されて、前記磁気テープに記録された信号を消去する消去ヘッドと、前記供給リールに巻回されている磁気テープを巻取りリールに巻取る指示を前記キャプスタン回路に与える巻取り指示手段と、前記巻取り終了後に、巻取られた磁気テープを巻取りリールから供給リールの方向へ巻戻す指示を前記キャプスタン回路に与える巻戻し指示手段と、該巻戻し指示手段からの信号が入力され、この入力時点を基準とする磁気テープの残量情報を形成する残量情報形成回路と、前記磁気テープを巻取りリールから供給リールの方向へ巻戻す際に、前記残量情報を含むコントロール信号を磁気テープに書込む書込みコントロールヘッドと、前記磁気テープが供給リールから巻取りリールの方向へ走行する際に、磁気テープから前記残量情報を読取る読取りコントロールヘッドと、該読取りコントロールヘッドにて読取られた残量情報が入力されて残量を算出する演算回路と、を備えることを特徴とするテープ残量検出装置。
IPC (2件):
G11B 27/28 ,  G11B 27/17
FI (2件):
G11B 27/28 A ,  G11B 27/17 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ビデオテープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243038   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-241289
  • 特開平2-270187
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