特許

J-GLOBAL ID：200903025383518073

電子写真画像形成装置のカートリッジ

発明者： 鈴木 陽 ,  阿部 健四郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-131532
公開番号（公開出願番号）：特開2002-328581
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 製品の品質及び生産性を損なうことなく、環境負荷低減が可能な、電子写真画像形成装置本体に着脱自在なカートリッジを提供することにある。【解決手段】 装置本体に着脱自在なカートリッジであって、(A)感光ドラムを回転可能に支持するクリーニングユニット14と、(B)現像ローラを支持する現像ユニット19と、(C)現像剤を収納する現像剤収納ユニット50の少なくともひとつのユニットを有し、該ユニットの部品の一部は、ポリスチレン系樹脂95〜50質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂5〜50質量部とを含有する樹脂組成物100質量部に対し、非ハロゲンリン酸エステル縮合体1〜25質量部を含有する組成物で形成されており、該非ハロゲンリン酸エステル縮合体が、ビスフェノールAビス(ジフェニル)フォスフェート、又は、レゾルシノールビス(ジ2,6キシレニル)フォスフェートを少なくとも含有していることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

電子写真画像形成装置本体に着脱自在なカートリッジであって、該カートリッジは、(A)電子写真感光ドラムを回転可能に支持するクリーニングユニットと、(B)該電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像ローラを支持する現像ユニットと、(C)該現像ローラによる現像に用いる現像剤を収納する現像剤収納ユニットの少なくともひとつのユニットを有し、該ユニットの少なくとも1ユニットの部品の一部は、ポリスチレン系樹脂95〜50質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂5〜50質量部とを含有する樹脂組成物100質量部に対し、非ハロゲンリン酸エステル縮合体5〜15質量部を含有する組成物で形成されており、該非ハロゲンリン酸エステル縮合体が、ビスフェノールAビス(ジフェニル)フォスフェート、又は、レゾルシノールビス(ジ2,6キシレニル)フォスフェートを少なくとも含有していることを特徴とする電子写真画像形成装置のカートリッジ。

IPC (5件)：

G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10

FI (5件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 Z ,  G03G 15/00 556 ,  G03G 15/08 507 Z ,  G03G 21/00 318

Fターム (23件)：

2H071BA01 ,  2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H077AA02 ,  2H077AA35 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077FA16 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD00 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KD04 ,  2H134KE07 ,  2H134KE09 ,  2H134KF04 ,  2H134KF08 ,  2H134KH04 ,  2H134KH08