特許
J-GLOBAL ID:200903025384260622

掴持部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311123
公開番号(公開出願番号):特開2001-129125
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】掴持部からゴルフボールを容易に取り外すことができ、しかも、ゴルフボールを強固に吸着できる掴持部材を提供することを目的とする。【解決手段】 軸方向一端側に、パター等各種ゴルフクラブのグリップ側の端部を挿着可能になした底部13を有する軸穴11aをもつ円筒部11が形成され、他端側に、ゴルフボールの球面の一部を掴持するために他端の内周端12aから前記底部13の裏側に向って底部と一体に且つ同軸的に凹んで形成された凹形球面15を有すると共に該凹形球面15の外側に該円筒部11の他端外周部11bから該他端の外周端12bに向って漸次大径になるように延設された末広がり外周面を有する該第2の端部に形成された碗形の掴持部12が形成されている。そして、凹形球面15は、ゴルフボールの半径よりも小さい半径をRもつ半球面のうち環状の周縁部分を除いた中央部分で形成されている。
請求項(抜粋):
ゴルフボールを拾い上げるために、パター等各種ゴルフクラブのグリップ側の端部に着脱可能に取付けて用いられる掴持部材であって、前記掴持部材は、エラストマー材料からなり、軸方向一端から他端に延び、一端側に第1の端部を他端側に第2の端部を有し、前記パター等各種ゴルフクラブのグリップ側の端部を挿着可能になした底部を有する軸穴をもつ該第1の端部に形成された円筒部と、前記ゴルフボールの球面の一部を掴持するために他端の内周端から前記底部の裏側に向って底部と一体に且つ同軸的に凹んで形成された凹形球面を有すると共に該凹形球面の外側に該円筒部の他端外周部から該他端の外周端に向って漸次大径になるように延設された末広がり外周面を有する該第2の端部に形成された碗形の掴持部と、を備え、前記凹形球面が、前記ゴルフボールの半径よりも小さい半径をもつ半球面のうち環状の周縁部分を除いた中央部分で形成されていることを特徴とする掴持部材。
IPC (3件):
A63B 47/02 ,  A63B 53/14 ,  A63B 57/00
FI (3件):
A63B 47/02 A ,  A63B 53/14 C ,  A63B 57/00 H
Fターム (6件):
2C002AA06 ,  2C002GG06 ,  2C002GG07 ,  2C002LL04 ,  2C002MM01 ,  2C002MM08

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