特許
J-GLOBAL ID:200903025386859157

光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079483
公開番号(公開出願番号):特開平5-282705
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 特別な光学系や信号処理回路を設けること無しに、高密度に情報信号を記録再生可能な光ディスクを提供する。【構成】 ランド部2,3及び4と案内溝5及び6の両方にユーザ記録ピットが形成され、案内溝の溝深さは1/7+n/2以上5/14+n/2以下に設定されている。案内溝内およびランド部の両方に記録を行っても、隣接するユーザ記録ピット8及び9による回折は低減され、再生クロストークは小さい。よって、記録密度を従来の倍にしても、ユーザ記録ピットとして記録された信号を良好に再生できる。さらに、アドレスピット12,13及び14と、アドレスピット15及び16を交互にずらして隣合わないようにしたため、アドレス信号同士のクロストークを減少し、アドレス信号も良好に再生可能となる。
請求項(抜粋):
ディスク上に設けられた案内溝内と前記案内溝相互間の両方に、光束の照射による局所的光学定数もしくは物理的形状の変化を利用して信号を記録する光ディスクであって、前記案内溝の深さが記録及び/または再生光の波長の1/7+n/2以上5/14+n/2以下(nは0または正整数)の光路長をなす光ディスク。

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