特許
J-GLOBAL ID:200903025387025152

データ通信システムの同期方法およびデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286532
公開番号(公開出願番号):特開平11-122230
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 全ての応答信号に同期信号を付加することを不要とし、送信側と受信側の通信を効率的に行い得るようにすること。【解決手段】 図1(a) は従来の技術を示す。従来の技術では送信信号にも応答信号にも同期信号SYNCが付加されている。図1(b) は本発明のデータ通信方式を示す。本発明においては、送信信号には同期信号SYNCが付加されているが、応答信号にはSYNCが付加されていない。但し、最初の応答信号には同期信号を付加することが必要になる。送信側は、送信信号を内部基準クロックに同期して送信する。受信側は、送信信号をもとにクロックを生成し、該クロックに同期して応答信号を送信側に送る。送信側は、応答信号の受信タイミングを保持し、該受信タイミングに従って応答信号をサンプルし、サンプル結果をメモリに書き込む。
請求項(抜粋):
送信側は送信信号を受信側に送り、受信側は送信信号を受信したときに応答信号を送信側に送り、送信側は応答信号を受信したことを条件として次の送信信号を受信側に送るデータ通信システムの同期方法であって、送信側は、内部の基準信号に従って送信データを送信し、応答信号の受信タイミングを保持し、該受信タイミングに従って応答信号をサンプルし、サンプル結果をメモリに書き込み、受信側は、送信装置から送られてきた送信信号をもとにクロックを生成し、該クロックに同期して応答信号を送信側に送ることを特徴とするデータ通信システムの同期方法。
IPC (2件):
H04L 7/027 ,  G06F 1/08
FI (2件):
H04L 7/02 A ,  G06F 1/04 320 Z

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