特許
J-GLOBAL ID:200903025387129233

電子写真装置の感光体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090464
公開番号(公開出願番号):特開平5-289426
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 感光体の周長差によって、感光体に張力を与えるテンションローラ位置が変動し、感光体とクリーニングブレードとの接触状態の変動を防止する事で、クリーニングブレードの感光体に対する押圧力及び接触角の変動をなくし、感光体上の残留トナーのクリーニング不良およびクリーニングブレードめくれによる出力画像の画像劣化を防止する事を目的とする。【構成】 感光体を支持するテンションローラ軸に、クリーニングブレードを収納した感光体クリーニング装置の一端を回転自在に挿入し、他端を露光ローラ軸とテンションローラ軸を結ぶ直線に平行なるような長孔を設け、露光ローラ軸に摺動自在に挿入し、テンションローラの変位に合わせて変位する様に構成した。
請求項(抜粋):
2本の平行ローラの間に懸架された無端ベルト状感光体と、上記無端ベルト状感光体に張力を加えるテンションローラと、上記感光体の表面を帯電する帯電器と、上記感光体が上記テンションローラと接触する位置で上記感光体の表面の残留トナーを除去するクリーニング装置とよりなり、上記2本の平行ローラと上記テンションローラを第1筐体で支持し、上記帯電器とクリーニング装置を第2筐体で支持し、上記第2筐体を上記2本の平行ローラのうちの1本のローラの軸で第1筐体と結合し、上記テンションローラの軸を第1筐体上に設けた第1長孔と上記第2筐体上に設けた第2長孔で案内し、上記第1長孔の長手方向と上記第2長孔の長手方向をほぼ直角に交わるように構成した電子写真装置の感光体ユニット。
IPC (3件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 119

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