特許
J-GLOBAL ID:200903025387418545

偏光板の貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342374
公開番号(公開出願番号):特開平11-174228
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の特性変化を防止し、条件の設定等を容易化するとともに、パネルと偏光板に作用する力を抑制し、品質の安定化や向上を図れる偏光板の貼付装置を提供する。【解決手段】 液晶パネル15保持用の第一ステージ1を上方に、偏光板16保持用の第二ステージ4を下方にそれぞれ配置して第一ステージ1をY方向に移動可能とするとともに、第二ステージ4を上下方向に揺動可能とする。また、第一ステージ1の移動領域の下方に貼付機構5を設置し、貼付機構5を、パルスモータ7と、パルスモータ7の駆動で昇降する一対のシリンダ9と、一対のシリンダ9の駆動で昇降し、液晶パネル15に偏光板16を圧接する貼付用ローラ13とから構成する。下方に位置する第二ステージ4の表面に偏光板16がバキュームチャックされるので、貼付作業が完了するまで偏光板16のバキュームチャックを維持する必要がない。よって、引張力の発生を防止し、偏光板16の特性変化を防止できる。
請求項(抜粋):
パネル保持用の第一ステージと、偏光板保持用の第二ステージとを間隔をおいて上下方向に対向可能に設け、パネルに偏光板を貼り付ける偏光板の貼付装置において、前記第一ステージを上方に、前記第二ステージを下方にそれぞれ配置して該第一ステージを少なくとも水平方向に移動可能とするとともに、該第二ステージを上下方向に回転可能とし、前記第一ステージの移動領域の下方には貼付機構を設け、この貼付機構は、第一のアクチュエータと、この第一のアクチュエータの駆動で昇降する第二のアクチュエータと、この第二のアクチュエータの駆動で昇降し、前記パネルに前記偏光板を押し付ける貼付部材とを含んでなることを特徴とする偏光板の貼付装置。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29C 65/78 ,  B29L 7:00
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29C 65/78

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