特許
J-GLOBAL ID:200903025388584759

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253075
公開番号(公開出願番号):特開2002-067852
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 構成部品点数を低減できて、組付工数・コストを低減できるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 バッグリテーナ8が、エアバッグ開口部周縁6bとケース上部室22の底壁部37とを貫通してナット止めされるボルト11aを有した固定部11と、固定部11とエアバッグ開口部6aを挟んで対称に配置される係合凸部10とを備える。バッグリテーナ8を、ボルト11aを開口部周縁に貫通させて、エアバッグ6内の開口部周縁6bに配置させ、係合凸部10を係合凹部33に差し込むとともに、係合凸部10の先端側を回動中心として固定部11側を下方に回動させ、ボルト11aを底壁部37に貫通させてナット止めし、エアバッグ開口部周縁6bが、バッグリテーナ8の固定部11と係合凸部10とで、ケース上部室22内周面側に押圧されて、ケース21に取り付けられるエアバッグ装置。
請求項(抜粋):
開口部を備えて折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、前記エアバッグを収納する上部室と、該上部室の下方に配置されて前記インフレーターを収納保持する下部室と、を有するケースと、前記エアバッグ内の開口部周縁を押えて前記エアバッグを前記ケースに取り付けるバッグリテーナと、を備えて構成されるとともに、前記ケ-スの上部室が、前記下部室に連通する連通孔を中央付近に配置させた底壁部と、該底壁部の外周縁から上方へ延びる周壁部と、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、前記バッグリテーナが、一側に配置されて、前記エアバッグ開口部周縁と前記ケース上部室の底壁部とを貫通してナット止めされるボルトを有した固定部と、他側に配置されて、 前記ケース上部室の周壁部における前記底壁部近傍の内周側に設けられた係合凹部に係合可能な係合凸部と、 を備え、前記バッグリテーナを前記エアバッグ内の開口部周縁に配置させ、前記固定部のボルトを前記開口部周縁に貫通させた状態で、 前記係合凸部を前記係合凹部に係合させるとともに、 前記ボルトを前記底壁部に貫通させてナット止めすることにより、 前記エアバッグ開口部周縁が、前記ケースに取り付けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (11件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB02 ,  3D054BB03 ,  3D054BB09 ,  3D054BB13 ,  3D054CC26 ,  3D054DD13 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17

前のページに戻る