特許
J-GLOBAL ID:200903025390896520

電源監視装置及びこれを用いた電源監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291562
公開番号(公開出願番号):特開2002-101553
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 電源ラインにおける消費電力の管理を簡単に行えるようにする。【解決手段】 プリンタ4、パソコン5〜8等の電気機器と電源ライン101,102との間に設けられる電源監視装置3である。電源監視装置3に、電源ライン101,102の許容電力、それに接続されている電気機器の定格消費電力を記憶する記憶手段、他の電源監視装置3との通信を可能にする通信手段を設ける。動作時には、他の電源監視装置3が測定した各々の電気機器の実際の消費電力等の情報を送受信した後、受信情報に基づき、自己と同一の電源ライン101,102に接続されている電気機器の消費電力を集計し、対応する電源ライン101,102の負荷状態を確認する。次に、自己に接続されている電気機器を稼動させるだけの余裕があるか否かを判断し、その結果を使用者に報知する。余裕がなければ、電気機器への給電経路を遮断し、ブレーカによる電源経路の強制遮断を防止する。
請求項(抜粋):
予め設定された、自己が監視する特定の電気機器の定格消費電力、及びその特定の電気機器が接続されている電源ラインの許容電力を記憶する記憶手段と、前記特定の電気機器の稼働中の消費電力を測定する測定手段と、前記電源ラインに接続されている稼働中の他の電気機器における消費電力の測定値を他の装置から受信する受信手段と、この受信手段により受信した測定値を集計する集計手段と、この集計手段により集計結果と前記記憶手段に記憶されている定格消費電力及び許容電力とに基づき前記特定の電気機器の使用の可否を判断し、前記特定の電気機器の使用が不可であると判断したとき、前記特定の電気機器の使用を制限する管理動作を実行する管理手段とを備えたことを特徴とする電源監視装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311
FI (2件):
H02J 3/00 C ,  H02J 13/00 311 T
Fターム (12件):
5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06 ,  5G066KC10

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