特許

J-GLOBAL ID：200903025391770571

画像ファイル装置における一覧表示装置

発明者： 和田 武志 ,  小川 幹司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-020208
公開番号（公開出願番号）：特開平6-236406
出願日： 1993年02月08日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 静止画ファイル装置において、記録された画像の検索用に複数の画像を一覧画面表示するものであって、一覧表示画面の解像度を向上させる。【構成】 入力された画像データを画像メモリ2に記憶し、CPU3において記憶されたデータから水平方向は4ドットの内1ドットを有効とし縮小し、垂直方向がフィールド表示の画像データの場合には当該フィールドより2ライン毎に平均値を取り1ラインを作成し縮小データを作成し、垂直方向がフレーム表示の場合には片フィールドを当該フィールドとして上記と同様に2ライン毎に平均値を取り縮小データを作成し、これらの手順により縮小されたデータを画像メモリ8に原画像と対応させて蓄積し、検索に際して前記縮小した複数の子画面をフレーム走査にて一覧表示を行なう。

請求項（抜粋）：

画像データを蓄積し、蓄積した複数の画像データより1つを選択し、表示する画像ファイル装置において、入力された画像データを記憶する手段と、記憶したデータから水平方向は4ドットに1ドットを有効とし、縮小データを作成する手段と、垂直方向がフィールド表示の画像データの場合には、当該フィールドより走査線の上方ラインから2ライン毎に平均値を取り1ラインを作成し、1ライン毎に偶数フィールド用、奇数フィールド用のラインとする手段と、垂直方向がフレーム表示の画像データの場合には、片フィールドのみを当該フィールドとして、走査線の上方ラインから2ライン毎に平均値を取り1ラインを作成し、1ライン毎に偶数フィールド用、奇数フィールド用のラインとする手段と、縮小データを、原画像と対応させて蓄積する手段と、検索に際して前記縮小した複数の子画面をフレーム走査にて一覧表示する手段とからなる画像ファイル装置における一覧表示装置。

IPC (3件)：

G06F 15/40 530 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-273677
  
• ビデオプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-172571   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-148275