特許
J-GLOBAL ID:200903025393788885

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100828
公開番号(公開出願番号):特開平7-276915
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】ウエットグリップ性能、操縦安定性、及びドライグリップ性能を向上しかつタイヤ騒音の低減を図る。【構成】トレッド部5にタイヤ赤道CL両側に2本の縦溝7を設け、この縦溝により中央部9とショルダー部8とに区分し、中央部は各縦溝の溝底縁からのびる内側の側壁面9aが凸な曲線状をなし、ショルダー部は縦溝の溝底縁からのびの外側の溝壁面12が2つの円弧状面を有し、しかも縦溝の溝巾を35mm以上かつトレッド部の接地巾TWの0.35倍以下としている。
請求項(抜粋):
トレッド面に実質的に周方向に連続して延びるタイヤ赤道両側の2本の縦溝によって、該縦溝の軸方向外側のショルダー部と、縦溝間の中央部とに区分した空気入りタイヤであって、前記中央部は、タイヤ子午断面において、前記2つの各縦溝のタイヤ軸方向内側の溝底縁から軸方向内側にのびトレッド面に連なる内側の側壁面が半径方向外側に凸な曲面状をなすとともに、前記ショルダー部は、タイヤ子午断面において、縦溝のタイヤ軸方向外側の溝底縁から半径方向外側にのびる外側の側壁面が、少なくとも2つの円弧状面を有し、しかも縦溝は、溝深さDの2/3倍の距離を溝底から半径方向外方に隔てる2/3点において、内側、外側の両側壁面間のタイヤ軸方向の距離である溝巾Wを35mm以上かつタイヤの接地巾TWの0.35倍以下としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (2件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 B

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