特許
J-GLOBAL ID:200903025394149215

デスケーリングノズル及びデスケーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068526
公開番号(公開出願番号):特開2000-263124
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 高Si鋼のスケール疵の低減を図るとともに、ノズル破損を防止することのできるデスケーリングノズル及びデスケーリング方法を提供する。【解決手段】 吐出圧力40MPa以上の圧力でノズル1から水を吐出させ、吐出孔2から鋼板5までの距離150mm以下で鋼板の表面に衝突させてスケール除去を行うためのデスケーリングノズルであって、吐出流4の吐出方向はノズル軸心に垂直な面内の1方向(以下「幅方向7」という)に広がりを有し、該幅方向と垂直な方向(以下「厚み方向8」という)に1.5〜2.5°の範囲の壊食厚み角度φを有することを特徴とするデスケーリングノズル。同じく吐出孔2の上流側に径拡大部3を有し、該径拡大部3の内径Dが吐出孔2の短径dsの7〜10倍であり、該径拡大部の長さLは100mm以上であることを特徴とするデスケーリング用フラットスプレーノズル。
請求項(抜粋):
吐出圧力40MPa以上の圧力でノズルから水を吐出させ、吐出孔から鋼板までの距離150mm以下で鋼板の表面に衝突させてスケール除去を行うためのデスケーリングノズルであって、吐出流の吐出方向はノズル軸心に垂直な面内の1方向(以下「幅方向」という)に広がりを有し、該幅方向と垂直な方向(以下「厚み方向」という)に1.5〜2.5°の範囲の壊食厚み角度を有することを特徴とするデスケーリングノズル。
FI (2件):
B21B 45/08 F ,  B21B 45/08 B

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