特許
J-GLOBAL ID:200903025394439884

自動変速機のマニュアルシフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083417
公開番号(公開出願番号):特開2000-274521
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ステアリングホイールの旋回操作中の誤操作を防止できるとともに、走行性能を向上できる自動変速機のマニュアルシフト制御装置を提供する。【解決手段】 自動変速機50の変速モードを自動変速モードからマニュアル変速モードに切り換える変速モード切り換え手段と、ステアリングホイール3の操舵角を検出する操舵角検出手段と、該操舵角検出手段からの検出値eが所定値より大きいときにはシフトスイッチ48,49の操作に関わりなくシフトアップ及びシフトダウンを禁止する変速禁止手段(ECU)40とを備えた自動変速機のマニュアルシフト制御装置において、ECU40を、上記操舵角検出手段からの検出値eが所定値より大きく、かつアクセル開度検出手段及び車速検出手段からの各検出値F,gが所定値より小さいときにはシフトダウンスイッチ49の操作に基づいてシフトダウンのみを許容するように構成する。
請求項(抜粋):
自動変速機の変速モードを自動変速モードからマニュアル変速モードに切り換える変速モード切り換え手段と、ステアリングホイールに配設されたシフトスイッチと、マニュアル変速モード時における上記シフトスイッチの操作に基づいてシフトアップ又はシフトダウンする変速段切換え制御手段と、上記ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、該操舵角検出手段からの検出値が所定値より大きいときには上記シフトスイッチの操作に関わりなく上記変速段切換え制御手段によるシフトアップ及びシフトダウンを禁止する変速禁止手段とを備えた自動変速機のマニュアルシフト制御装置において、上記変速禁止手段は、上記操舵角検出手段からの検出値が所定値より大きく、かつアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段及び車速を検出する車速検出手段からの各検出値が所定値より小さいときには上記シフトスイッチの操作に基づいてシフトダウンのみを許容するように構成されていることを特徴とする自動変速機のマニュアルシフト制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/00 ,  F16H 59/12 ,  F16H 61/18 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:58
FI (3件):
F16H 61/00 ,  F16H 59/12 ,  F16H 61/18
Fターム (8件):
3J052AA08 ,  3J052BB16 ,  3J052BB17 ,  3J052DB02 ,  3J052GC13 ,  3J052GC46 ,  3J052GC66 ,  3J052LA01

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