特許
J-GLOBAL ID:200903025395423736

横引きプリーツカーテン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275833
公開番号(公開出願番号):特開平6-129169
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プリーツカーテンが常に安定してがたつかず、開口が多少歪んでいても、プリーツカーテンを閉じたときに開口側面と移動フレームの間に空隙が生じないプリーツカーテン装置を提供する。【構成】ヘッドレール10と、固定フレーム15と、ランナ30と、移動フレーム16と、プリーツカーテン18と、各プリーツ17のコード孔19を縫うように貫通するコード20とを備えた横引きプリーツカーテン装置において、ランナの本体にその移動方向に並ぶ2本の車軸を軸支し、車軸の両側に車輪を設け、開口の他方の側面側の車軸にジョイント40を回動可能に取り付け、そのジョイントに移動フレームの上端部を固定し、ジョイントのランナ本体に対する角度位置を調整する調整部材をジョイントとランナ本体の間に設け、ヘッドレールに車輪が走行するレールを設けてそのレール上面とヘッドレール内上面の間隙を車輪の直径よりもわずかに大きくした。
請求項(抜粋):
ヘッドレール(10)と、前記ヘッドレールの長手方向一端側から下降する固定フレーム(15)と、前記ヘッドレール内にその長手方向に移動可能に配置したランナ(30)と、前記ランナによって上端部を支持した移動フレーム(16)と、前記固定及び移動フレームの間に設けたプリーツカーテン(18)と、前記プリーツカーテンの各プリーツ(17)を縫うように貫通するコード(20)とを備えた横引きプリーツカーテン装置において、前記ランナの本体(32)の移動方向両側に車軸(33、34)を軸支し、前記車軸の両側に車輪(35、36)を取り付け、前記ヘッドレールに前記車輪の上面が当接可能な内上面(29)と前記車輪の下面が当接可能なレール(31)を形成し、前記内上面と前記レール上面の間隙を前記車輪の直径より大きく設定し、前記ヘッドレール他端側の前記車軸(33)にジョイント(40)を回動自在に取り付け、前記ジョイントに前記移動フレーム上端部を固定し、前記ジョイントの前記ランナ本体に対する角度位置を調整する調整部材(42)を前記ジョイントと前記ランナ本体の間に設けたことを特徴とする横引きプリーツカーテン装置。
IPC (3件):
E06B 9/262 ,  A47H 15/02 ,  E06B 9/323

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