特許
J-GLOBAL ID:200903025396542348
携帯式作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025335
公開番号(公開出願番号):特開2009-183188
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 作業者がグリップを把持するときの腕姿勢の変更に対応して、操作桿上における肘当て部材の姿勢変更及びその固定を簡易且つ迅速に行うことができる携帯式作業機を提案する。【解決手段】 肘当て部材12と、操作桿4上で前記肘当て部材12を左右揺動可能に支持する取付ベース27の間に、前記肘当て部材12を第一の肘当て姿勢E1と第二の肘当て姿勢E2のそれぞれに固定する相互係合手段48,49,50/52,53,54が配設される。該相互係合手段は、前記肘当て部材12又は前記取付ベース27の少なくとも一部の弾性変形により工具を用いることなく係脱操作可能とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前端に作業部(9)を有する操作桿(4)に、該操作桿(4)を支持するためのグリップ(11)と、該グリップ(11)を把持する作業者の肘が当接される肘当て部材(12)が取り付けられている携帯式作業機(1)であって、前記肘当て部材(12)は取付ベース(27)によって前記操作桿(4)上で支持され、前記作業者は、少なくとも第一の腕姿勢(A1)と第二の腕姿勢(A2)で前記グリップ(11)を把持することができ、これに対応して、前記肘当て部材(12)が、所定の軸線(X)を中心とする揺動により前記取付ベース(27)上で少なくとも第一の肘当て姿勢(E1)と第二の肘当て姿勢(E2)に角度位置変更可能とされ、前記肘当て部材(12)と前記取付ベース(27)の間に、前記肘当て部材(12)を前記第一の肘当て姿勢(E1)と前記第二の肘当て姿勢(E2)のそれぞれに固定する相互係合手段(48,49,50/52,53,54)が配設され、該相互係合手段が、前記肘当て部材(12)又は前記取付ベース(27)の少なくとも一部の弾性変形により工具を用いることなく係脱操作可能とされている、携帯式作業機。
IPC (1件):
FI (2件):
A01D34/68 E
, A01D34/68 N
Fターム (9件):
2B083AA02
, 2B083BA02
, 2B083CA02
, 2B083CA07
, 2B083CA27
, 2B083DA02
, 2B083HA26
, 2B083HA27
, 2B083HA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
携帯型動力作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-025656
出願人:株式会社共立
審査官引用 (2件)
-
長尺作業機の肘当て部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-302707
出願人:大成工材株式会社
-
携帯型動力作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-025656
出願人:株式会社共立
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