特許
J-GLOBAL ID:200903025396659598

雄端子結合用中継端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044630
公開番号(公開出願番号):特開平5-251143
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ワイヤハーネスの相互接続などに用いる電気接続箱において、その内部回路から導出された雄端子とヒューズ,リレーなどの電気部品の雄端子とを直接接続するための中継端子に関し、該雄端子の板厚の振れにより接触荷重が大きく左右されずに安定な電気的接続がなされることを目的とする。【構成】 雄端子結合用中継端子Aは、対向する前後の支持壁部1,1′と両側の側壁部2,2′とからなる両端が開口した筒形の雄端子受承部3と、一方の支持壁部1′の一端開口側から他端開口側に向けて雄端子受承部内に折り返し形成した第1の弾性接触板6と、他方の支持壁部1に第1の弾性接触板6と対向して形成した第2の弾性接触板7とを備えている。第1の弾性接触板6側には、一方の雄端子12′が上方から下方に向けて、第2の弾性接触板7側には他方の雄端子12が下方から上方に向けて第1,第2の弾性接触板6,7間に挿入され、二つの雄端子12,12′が直接接触する。
請求項(抜粋):
対向する前後の支持壁部と両側の側壁部とからなる両端が開口した筒形の雄端子受承部と、一方の支持壁部の一端開口側から他端開口側に向けて雄端子受承部内に折り返し形成した第1の弾性接触板と、他方の支持壁部に第1の弾性接触板と対向して形成した第2の弾性接触板とを備え、第1の弾性接触板に近い側の一方の雄端子は上方から下方に向けて、第2の弾性接触板に近い側の他方の雄端子は下方から上方に向けて上記第1と第2の弾性接触板との間に押入し、二つの雄端子を直接接触して接続させる構造としたことを特徴とする雄端子結合用中継端子。
IPC (2件):
H01R 31/06 ,  H01R 13/115
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-110404

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