特許
J-GLOBAL ID:200903025398336869

光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171207
公開番号(公開出願番号):特開平10-016034
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 光学的に均質で、特に複屈折位相差のバラツキが小さく、かつ厚み精度に優れた光学フィルムを提供すること。【解決手段】 Tダイから溶融状態で押し出された膜状の熱可塑性樹脂を、金属ロールと、圧力制御された複数のロールで弛まないように張力をかけた無端金属ベルトとの間で円弧状に狭圧しながら冷却固化してフィルム状に成形する光学フィルムの製造方法であって、金属ロールに隣接して剥離ロールを配置すると共に、金属ロールと剥離ロールとの間隙を(成形フィルムの厚み)〜(成形フィルムの厚み+5mm)の範囲に調整し、金属ロールと無端ベルトとの間で冷却固化したフィルムを剥離ロールを介して金属ロールから剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
Tダイから溶融状態で押し出された膜状の熱可塑性樹脂を、金属ロールと、圧力制御された複数のロールで弛まないように張力をかけた無端金属ベルトとの間で円弧状に狭圧しながら冷却固化してフィルム状に成形する光学フィルムの製造方法であって、金属ロールに隣接して剥離ロールを配置すると共に、金属ロールと剥離ロールとの間隙を(成形フィルムの厚み)〜(成形フィルムの厚み+5mm)の範囲に調整し、金属ロールと無端ベルトとの間で冷却固化したフィルムを剥離ロールを介して金属ロールから剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/92 ,  B29C 55/02 ,  G02B 5/30 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/92 ,  B29C 55/02 ,  G02B 5/30

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