特許
J-GLOBAL ID:200903025398392556

射出成形機の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034201
公開番号(公開出願番号):特開平9-201859
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無人状態で射出成形機を稼働させているときに温度検出手段に異常が生じて放置されたような場合であっても、異常発見後、直ちに射出成形機の稼働を再開させることのできる射出成形機の温度制御方法を提供する。【解決手段】 熱電対の断線が検出されなければ、その時点で検出されている加熱帯の現在温度Tnと該加熱帯の設定温度Tsとに基いて設定ON/OFF制御周期Tに対するバンドヒータの通電時間Tpを求め、該通電時間Tpに基いてバンドヒータのON/OFF制御を実施する。また、熱電対の断線が検出されたときは、断線検出フラグF2をセットすることにより通電時間Tpの値を断線発生直前の値に固定し、以下、加熱帯の現在温度Tnを利用したフィードバック制御を放棄して、固定値TpによるバンドヒータのON/OFF制御を継続する。
請求項(抜粋):
温度検出手段で検出される温度が設定温度に一致するようにヒータをON/OFF制御して射出成形機各部の部材の温度制御を行う射出成形機の温度制御方法において、前記温度検出手段の異常を検出する異常検出手段を設け、該異常検出手段により温度検出手段の異常が検出された場合には、予め設定されたON時間およびOFF時間で前記ヒータをON/OFF制御するようにしたことを特徴とする射出成形機の温度制御方法。
IPC (3件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/74 ,  B29C 45/84
FI (3件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/74 ,  B29C 45/84
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-164622
  • 特開平4-276417
  • 特開昭62-211120
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-164622
  • 特開平4-276417
  • 特開昭62-211120
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