特許
J-GLOBAL ID:200903025398701524

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045605
公開番号(公開出願番号):特開平5-242385
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の感知器からの緊急信号を複数の通報先に通報する自動通報装置に関し、通報先も順序も自由に設定可能とするのを目的とする。【構成】 複数の感知器信号を受信する感知器入力部と、通報先の順序をきめる通報先順序設定部と、その順序に従って通話先電話番号および通報モードを読出すそれぞれ通報先電話番号選出部および通報モード選出部と、通報信号を送出する通報部とからなる自動通報装置において、前記通報先順序設定部は前記通報先電話番号選出部に読出し信号を送る複数の順序素子およびその動作順序を自由に設定できる順序切換素子からなる可変通報先順序設定部で構成し、前記通報モード選出部は通報モードを記憶する複数の通報モード記憶素子および通報モードを自由に選定できる通報モード切換手段からなる可変通報モード選出部で構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の感知器(11,12,...,1m)のそれぞれからの緊急信号を受信する複数の入力接続手段(211,212,...,21m)からなる感知器入力部(20)と、前記各緊急信号の通報先の順序を設定する通報先順序設定部と、前記の設定された通報先の順序に従って通報先の電話番号を読出す通報先電話番号選出部(40)と、前記の設定された通報先の順序に従って通報モードを読出す通報モード選出部と、前記の読出された通報先の電話番号に向けて前記の読出された通報モードの信号を電話網に送信する通報モード送信手段(61)および通報先からの応答信号を捕捉して前記通報先順序設定部に送る応答信号受信手段(62)からなる通報部(60)とで構成される自動通報装置において、前記通報先順序設定部は可変通報先順序設定部(30)からなり、前記可変通報先順序設定部(30)は、前記通報先電話番号選出部(40)を構成する複数の電話番号記憶素子(41,42,...,4n)のそれぞれに対応して読出し信号を送る複数の順序素子(31,32,...,3n)と、前記順序素子(31,32,...,3n)の動作順序を任意に設定できる順序素子切換え手段(30δ)とで構成され、前記通報モード選出部は可変通報モード選出部(50)からなり、前記可変通報モード選出部(50)は、複数の通報モードの種類のそれぞれを記憶する複数の通報モード記憶素子(51,52,...,5p)と、前記の設定された通報先の順序で読出される通報モードを任意に設定できる通報モード切替手段(50δ)とで構成されることを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
G08B 25/08 ,  G06F 15/21 ,  H04M 11/04

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