特許
J-GLOBAL ID:200903025400307448

機体温度制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307231
公開番号(公開出願番号):特開平7-136895
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 工作機械のベッド等機体の外気に曝されている室温変化に追従しやすい部分と、そうでない部分によって生じる部分的な温度差をなくして、連続加工精度の向上を図る。【構成】 スラント形旋盤の前側リブ2aと後側リブ2bの長さの異なるベッド2の長手方向に両端が開口する通風路2cを設け、通風路内のほぼ中央に回転軸8aにスクリュー板8bを取り付けた回転スクリューを回転可能に設け、ベッド左側の送風ファン9により通風路内に取り入れた空気の流れを螺線状の乱流として、通風路内壁により多くの風が当たるようにし温度を均一にする。
請求項(抜粋):
機体内に空気を流して機体各部の温度差を少なくする方法であって、前記機体内を流れる空気を螺線状の乱流として流れの距離を長くし機体内壁に当たる風量を増すことを特徴とする機体温度制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-019039
  • 特公昭61-005890
  • 特開平1-140945
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