特許
J-GLOBAL ID:200903025400397692

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266898
公開番号(公開出願番号):特開平7-120656
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 従来のズームカメラにおいては、移動レンズ枠(移動鏡筒)の中に合焦用モータとシャッタ駆動用モータとが担持されていた。本発明は、モータ数の少ない光学機器を提供する。【構成】 本発明のカメラでは、一群レンズ枠1と二群レンズ枠2との相互間隔の変化を阻止するロック機構(係止部材9、二群レンズ枠2の切欠き2-c、等で構成される)が設けられ、モータ8によりカム筒5を介して一群枠1と二群枠2の相互間隔の変化(変倍動作)が行なわれた後、シャッタ駆動モータ14によりアーム15を介して係止部材9が回動されることにより爪9-aが切欠き2-cに係合されて一群枠1と二群枠2との相互間隔の変化が阻止され、この状態でモータ8により一群枠1と二群枠2とが一体になって光軸方向に移動されることにより合焦動作が行なわれる。従って、本発明の構成では合焦用のモータは不要である。
請求項(抜粋):
相互間隔が変化するように光軸方向に移動されることにより変倍動作を行ない、相互間隔が変化しないように光軸方向に移動されることにより合焦動作を行なう複数のレンズ群と、レンズ群駆動源と、該レンズ群のいずれかと一体になって光軸方向に移動可能な光量調節機構と、該光量調節機構と一体になって光軸方向に移動する光量調節機構駆動源と、該光量調節機構駆動源により作動されて該レンズ群の相互間隔の変化を阻止するロック機構と、を有していることを特徴とする光学機器。
IPC (4件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 9/02 ,  G03B 17/04

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