特許
J-GLOBAL ID:200903025400896133

液晶装置作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093368
公開番号(公開出願番号):特開平9-258240
出願日: 1996年03月23日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置の液晶注入工程時間を短縮し、生産性を向上させる。【解決手段】 画素領域102および周辺駆動回路領域103をシール材104が囲うように配置された個々のパネル111〜114を有する多面取りパネル101を作製する。各パネルのシール材は、少なくとも一部にシール開口部115〜118が設けられ、そこからシール材の内側へ液晶材料124の注入を可能とする。多面取りパネル101の周辺部の一辺には、シール開口部115〜118に通じて液晶材料が通過可能な1つまたは複数の注入口110を設ける。真空チャンバー121を用いて真空注入法を施し、注入口110から、各パネルのシール開口部115〜118を介して、各パネルのシール材の内側の画素領域102、および周辺駆動回路領域103上に液晶材料124を注入させる。その後、個々のパネルに分断する。
請求項(抜粋):
複数の液晶パネルを同時に形成するための一対の基板間に液晶を注入する工程であって、前記一対の基板間に液晶を注入するための1つの注入口は、複数の液晶パネルに対して共通に配置されており、前記1つの注入口から液晶を前記一対の基板間に注入することにより、前記複数の液晶パネルに液晶を注入することを特徴とする液晶装置作製方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (7件)
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