特許
J-GLOBAL ID:200903025402010132

回路遮断器のハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282026
公開番号(公開出願番号):特開2006-100028
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】南京錠の使用によるハンドルロック機能を確保しつつ、南京錠を掛けない非ロックの状態でも、ハンドルの把手に人体,物が不用意に当たって回路遮断器が誤動作することかないような防護策を施したハンドル装置を提供する。【解決手段】回路遮断器の外部付属装置として遮断器を開閉操作するハンドル装置で、南京錠ロック方式に対応する引出し式ロックプレート4aを備えたロータリー形ハンドルの把手4をハンドルの取付ベース3上に配置したものにおいて、ハンドルのロック位置(ON,OFF)に対応するロックプレートの引出し領域を除き、把手の周囲を取り囲んで前記取付ベース上に高さHが把手の高さhよりも背高なガードフェンス8を設置してガードし、南京錠を掛けない回路遮断器の実使用状態でも、不用意に物,人体が当たってハンドルが切り換わるのを防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回路遮断器,もしくは該回路遮断器の外部付属装置として遮断器の主回路接点を開閉操作するハンドル装置であって、南京錠ロック方式に対応する引出し式のロックプレートを備えたロータリー形ハンドルの把手を取付ベース上に配置したものにおいて、 前記ハンドルのロック位置に対応するロックプレートの引出し領域を除き、把手の周囲を取り囲んで前記取付ベース上に把手よりも背高なガードフェンスを外付けしたことを特徴とする回路遮断器のハンドル装置。
IPC (1件):
H01H 73/02
FI (1件):
H01H73/02 A
Fターム (3件):
5G030AB03 ,  5G030XX03 ,  5G030XX04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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