特許
J-GLOBAL ID:200903025402038266

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277753
公開番号(公開出願番号):特開平8-138558
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 紫外線で蛍光体を励起するプラズマディスプレイ装置のコントラスト特性を劣化させずに、高精細化,高輝度化,放電の安定化を実現し、かつ、製造の容易なパネルを提供すること。【構成】 表示放電空間9を形成するスペーサー(隔壁板)3の穴3aの壁面を傾斜させ、観視側の穴面積を反対側より大きくして、開口率を大きくすると同時に、穴3aのあけられていない部分の両面に表示放電用の電極4をめっき、蒸着などで付ける。また、スペーサー3の穴3aの壁面に、蛍光体12を塗付し蛍光体塗付面積を拡大する。さらに、補助放電空間10を設けて、この補助放電空間10を観視側から実質上見えないように構成する。
請求項(抜粋):
蛍光体を紫外線のエネルギーで励起して可視光を得るプラズマディスプレイ装置において、前面板と背面板との間に位置し、各単位の表示放電空間を空間的に分離するために設けられた穴のあいたスペーサー(隔壁板)の両面に、表示放電用の電極を形成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00

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