特許
J-GLOBAL ID:200903025403853451

車両用クラッチのクリープ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294687
公開番号(公開出願番号):特開2001-116067
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 渋滞路走行や車庫入れ等のクリープ走行が容易で、燃費を向上でき、且つ登坂路でのクリープ走行もスムーズで容易とする。【解決手段】 動力伝達系中に配設された発進クラッチ5と、アクセル開度センサ33と、ブレーキ液圧センサ35と、車速センサ34とを有してクリープ制御装置が構成される。その上で、アクセル開度がほぼ全閉状態であると検出され、車両が微速もしくは停止状態であると検出されたときに、まず、強クリープトルクが車輪に伝達されるようにクラッチ手段の作動を制御し、アクセル開度がほぼ全閉状態のまま、ブレーキの作動が検出されて車速がインチング判断時間以上継続して停止状態になったときには、強クリープトルクより小さな弱クリープトルクが車輪に伝達されるようにクラッチ手段の作動を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンから車輪に至る動力伝達系中に配設されたクラッチ手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、ブレーキの作動を検出するブレーキ作動検出手段と、車両の走行速度を検出する車速検出手段とを有し、前記アクセル開度検出手段によりアクセル開度がほぼ全閉状態であると検出され、前記車速検出手段により車両が微速もしくは停止状態であると検出されたときに、強クリープトルクが前記車輪に伝達されるように前記クラッチ手段の作動を制御し、前記アクセル開度検出手段により検出されたアクセル開度がほぼ全閉状態のまま、前記ブレーキの作動が前記ブレーキ作動検出手段により検出されて前記車速検出手段により検出された車速がインチング判断時間以上継続して停止状態になったときに、前記強クリープトルクより小さな弱クリープトルクが前記車輪に伝達されるように前記クラッチ手段の作動を制御することを特徴とする車両用クラッチのクリープ制御装置。
IPC (4件):
F16D 48/02 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 341
FI (4件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 341 ,  F16D 25/14 640 L
Fターム (45件):
3D041AA21 ,  3D041AA30 ,  3D041AA75 ,  3D041AC07 ,  3D041AC20 ,  3D041AD10 ,  3D041AD32 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD50 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE11 ,  3D041AE14 ,  3D041AE20 ,  3D041AE22 ,  3G093AA06 ,  3G093BA00 ,  3G093BA04 ,  3G093BA14 ,  3G093BA19 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093DB23 ,  3G093EA01 ,  3G093EA03 ,  3G093EB02 ,  3G093FA12 ,  3G093FB02 ,  3G093FB03 ,  3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA17 ,  3J057GA41 ,  3J057GB05 ,  3J057GB27 ,  3J057GB29 ,  3J057GB32 ,  3J057GB36 ,  3J057GC10 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01

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