特許
J-GLOBAL ID:200903025405537336
水性液吸収剤およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105118
公開番号(公開出願番号):特開2005-288265
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 吸水性樹脂粒子を必須として含み、衛生材料における用途に適した水性液吸収剤を提供する。 【解決手段】 本発明の水性液吸収剤は、水溶性エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ内部に架橋構造を有する吸水性樹脂粒子を必須とする水性液吸収剤であって、該水性液吸収剤は、吸収速度(FSR)が0.2g/g/s以上、吸水倍率(CRC)が5〜25g/g、生理食塩水流れ誘導性(SFC)が400×10-7cm3・s/g以上、そして、湿潤下粒子間間隙率(Wet Porosity)が20%以上であり、かかる水性液吸収剤を得るための本発明の方法は、水溶性エチレン性不飽和モノマーと該モノマーに対して0.2モル%以上の内部架橋剤を含むモノマー水溶液から含水ゲルを得て、この含水ゲルを孔径0.3〜6.4mmの多孔構造から押し出すことにより粉砕することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶性エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ内部に架橋構造を有する吸水性樹脂粒子を必須とする水性液吸収剤であって、該水性液吸収剤は、吸収速度(FSR)が0.2g/g/s以上、吸水倍率(CRC)が5〜25g/g、生理食塩水流れ誘導性(SFC)が400×10-7cm3・s/g以上、そして、湿潤下粒子間間隙率(Wet Porosity)が20%以上である、ことを特徴とする水性液吸収剤。
IPC (4件):
B01J20/26
, A61F13/15
, A61F13/49
, A61F13/53
FI (3件):
B01J20/26 D
, A41B13/02 D
, A61F13/18 307B
Fターム (17件):
3B029BA18
, 3B029BF03
, 4C003AA24
, 4C003GA02
, 4G066AA47D
, 4G066AC17B
, 4G066AC35B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA38
, 4G066CA43
, 4G066DA13
, 4G066FA07
, 4G066FA25
, 4G066FA26
, 4G066FA33
, 4G066FA37
引用特許:
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