特許
J-GLOBAL ID:200903025405610726

情報処理装置、情報処理方法及び媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117314
公開番号(公開出願番号):特開平11-313213
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 カラーデータを、高画質のモノクロイメージプリンタ用のモノクロイメージデータに変換可能なプリンタドライバを提供する。【解決手段】 708に示すソースデータ色(赤;Red,緑;Green,青;Blue)=(100,121,203)を、709に示すようにプリンタドライバで(式1)を用いて(カラー)から(グレー)への変換処理によりグレー値を得る。そして、カラーパレットに登録されている色の中で、この値に最も近いグレー値のパレット番号をシステムI/Fに渡す。システムは、710に示すように、渡されたパレット番号で描画領域を塗り潰すことで描画処理を行う。描画処理によって生成された8BPPのメモリ空間がドライバーI/Fに渡されると、プリンタドライバ711は各パレット番号のブラック値(8ビット)に対して2値化処理を行う。
請求項(抜粋):
作画データをメモリの指定された階調の描画用ビットマップ空間に描画する出力データ生成手段に描画を行わせる情報処理装置であって、連続階調のモノクロ値と、色空間内で均等に配置されたカラー値で構成されたカラーパレットテーブルを前記出力データ生成手段に登録するテーブル登録手段と、前記出力データ生成手段からの描画命令を受け取り、該描画命令に含まれるカラー属性値をモノクロ値に変換する第1の変換手段と、前記第1の変換手段で変換したモノクロ値に従い既登録した前記カラーパレットテーブル内の対応するカラーパレット番号を選択することによって前記カラー属性値を変換する第2の変換手段と、前記変換されたカラー属性値の描画命令を前記出力データ生成手段に出力する描画命令出力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/46 ,  B41J 2/475 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/06 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/405
FI (8件):
H04N 1/46 C ,  G09G 5/06 ,  G09G 5/36 520 A ,  B41J 3/00 E ,  G06F 15/66 N ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る