特許
J-GLOBAL ID:200903025408447532

組電池の充放電制御装置および充放電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178573
公開番号(公開出願番号):特開2004-023949
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】過充電異常および過放電異常に応じた処置を施すようにした組電池の充放電制御装置を得る。【解決手段】充放電制御装置は電流バイパス回路21〜2nを備え、組電池1の充電中に単電池11〜1nのいずれかの端子電圧が充電終止電圧から所定値低い第1の判定閾値に達すると、当該単電池の充電電流をバイパスさせる。充放電制御装置は異常検出回路31〜3nを備え、組電池1の充電時および放電時に単電池11〜1nのいずれかの端子電圧が充電終止電圧から所定値低い第2の判定閾値に達したとき、もしくは放電終止電圧から所定値高い第3の判定閾値に達したとき、異常検出信号を出力する。充放電制御回路5は、異常検出回路31〜3nによって異常が検出されると、組電池1を充電制御中か否かで過充電異常と過放電異常とを切り分け、それぞれ異常に応じた処置を施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の単電池で構成される組電池の充電および放電を制御する充放電制御手段と、 前記単電池の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記組電池が充電しているか否かを判断する充電判断手段と、 前記検出電圧が第1の電圧値より高い場合、および前記検出電圧が前記第1の電圧値より低い第2の電圧値より低い場合にそれぞれ異常検出信号を出力する異常検出手段と、 前記充電判断手段が充電中と判断している時に前記異常検出信号が出力されると過充電異常と判定し、前記充電判断手段が充電中と判断していない時に前記異常検出信号が出力されると過放電異常と判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に応じて前記充放電制御手段に所定の処理を指示する異常処理手段とを備えることを特徴とする組電池の充放電制御装置。
IPC (5件):
H02J7/00 ,  B60L3/00 ,  B60L11/08 ,  G01R31/36 ,  H01M10/44
FI (5件):
H02J7/00 B ,  B60L3/00 S ,  B60L11/08 ,  G01R31/36 A ,  H01M10/44 P
Fターム (34件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CD01 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA01 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115TI05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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