特許
J-GLOBAL ID:200903025410533519

蒸気トラップ販売・保守用システムの動作方法、及び、蒸気トラップ販売・保守用集計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334535
公開番号(公開出願番号):特開2002-140745
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 蒸気トラップの蒸気漏れによる経済的損失を最小化する。【解決手段】 対象施設1にある複数蒸気トラップ2の作動状態を診断しかつ型式を確認し、その診断・型式確認の結果に基づき、現行の蒸気トラップ2の作動不良による蒸気漏れ量qaを対象施設の全蒸気トラップ2について集計したトラップ不良蒸気損失総量Qa、並びに、現行の蒸気トラップ2と推奨蒸気トラップとの型式差による正常作動状態での蒸気漏れ量の差qbを対象施設の全蒸気トラップ2について集計したトラップ型式蒸気損失総量Qbを集計システム7に演算させ、これらトラップ不良蒸気損失総量Qaとトラップ型式蒸気損失総量Qbとの合計量を所定期間について積算した積算値の金額換算値Aと、対象施設1における現行蒸気トラップ2の全数を推奨蒸気トラップに交換するトラップ一括交換の費用Bとの比較データ9を顧客に提示する。
請求項(抜粋):
顧客の対象施設における複数の蒸気トラップの作動状態を診断器により診断するとともに、それら蒸気トラップの型式を確認し、その診断及び型式確認の結果を集計システムに入力して、入力した診断結果に基づき、現行の蒸気トラップの作動不良による蒸気漏れ量を対象施設の全蒸気トラップについて集計したトラップ不良蒸気損失総量を前記集計システムに演算させるとともに、入力した型式確認結果に基づき、現行の蒸気トラップと推奨蒸気トラップとの型式の違いによるトラップ正常作動状態での蒸気漏れ量の差を対象施設の全蒸気トラップについて集計したトラップ型式蒸気損失総量を前記集計システムに演算させ、これらトラップ不良蒸気損失総量とトラップ型式蒸気損失総量との合計量を所定期間について積算した積算値の金額換算値と、対象施設における正常作動の蒸気トラップを含む現行蒸気トラップの全数を推奨蒸気トラップに交換するトラップ一括交換の費用との比較データを顧客に示して、前記トラップ一括交換を顧客に提案する蒸気トラップ販売・保守方法。
IPC (2件):
G07C 3/08 ,  F16T 1/48
FI (2件):
G07C 3/08 ,  F16T 1/48 Z
Fターム (10件):
3E038AA11 ,  3E038BA11 ,  3E038BA20 ,  3E038BB01 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038CB04 ,  3E038EA02 ,  3E038FA10 ,  3E038HA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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