特許
J-GLOBAL ID:200903025412972960

整流ダクト及び気体流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173825
公開番号(公開出願番号):特開平5-018795
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 内径の異なる複数の下流側管路に、接続部において段差を生ずることなく整流ダクトを接続する。【構成】 気体流整流に用いられる整流ダクトを形成する整流絞りにおいて、該整流絞りを上流側絞り要素1と該上流側絞り要素1に着脱可能に接続される下流側絞り要素2とを含んで構成し、下流側絞り要素2の入口断面形状と上流側絞り要素2の出口断面形状を両者の接続部で一致させ、該接続部を、整流絞りの主流軸を含む平面と整流絞りの交線の接線と、上記主流軸方向の成す角度θが、連続的に変化する点または区間に設ける。【効果】出口内径の等しい上流側整流絞り要素を、整流効果を落さずに出口内径の異なる複数の下流側整流絞り要素に対して共通化することができるため整流ダクトの汎用性を実現し、かつ、平均製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
気体流整流に用いられる整流ダクトを形成する整流絞りにおいて、該整流絞りが上流側絞り要素および該上流側絞り要素に着脱可能に接続される下流側絞り要素により構成され、下流側絞り要素の入口断面形状と上流側絞り要素の出口断面形状が両者の接続部で一致し、該接続部は、整流絞りの主流軸を含む平面と整流絞りの交線の接線と、上記主流軸方向の成す角度θが、連続的に変化する点または区間に設けられていることを特徴とする整流絞り。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  G01F 15/00 ,  G01F 15/12 ,  G01F 25/00

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