特許
J-GLOBAL ID:200903025413562404
画像信号の符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222988
公開番号(公開出願番号):特開平6-070178
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 画像信号の符号化装置において、第1の符号データ(12)からモード情報(8)を分離する分離手段(200)と、モード情報(8)に対応する復号動作で第1の符号データ(12)を局部復号し、局部復号画素ブロック(205)を出力する局部復号手段(204)と、モード情報(8)に対応する符号化動作で局部復号画素ブロック(205)を符号化して第2の符号データ(102)を出力する第2の符号化手段(206)とから構成される符号変換手段(101)を備えた画像信号の符号化装置。【効果】 符号データを、符号変換手段によってより高い圧縮率の第2の符号データに再符号化できるので、効率的なデータの伝送、蓄積が可能となる。これにより、従来のページメモリ削減を目的とした符号化方式と組み合せて、効率的な画像データの符号化方式を実現できる。
請求項(抜粋):
画像信号を矩形の画素ブロックに分割する分割手段と、前記画素ブロック内の画素の平均値を算出して前記画素ブロックの各画素値から減算する平均値分離手段と、前記平均値分離手段によって得られる平均値分離画素ブロック内の解像度と階調変化の特徴を分析して前記平均値分離画素ブロック内の画素分布の特徴に対応づけて定められたモード情報を出力するモード弁別手段と、前記平均値分離画素ブロックを、前記モード情報によって規定される符号化動作で符号化する第1の符号化手段と、前記第1の符号化手段から出力される符号化結果と前記平均値分離手段から出力される平均値と前記モード情報とを多重化して第1の符号データを出力する多重化手段とから構成される画像信号の符号化装置において、前記第1の符号データから前記モード情報を分離する分離手段と、前記モード情報に対応する復号動作で前記第1の符号データを局部復号し、局部復号画素ブロックを出力する局部復号手段と、前記モード情報に対応する符号化動作で前記局部復号画素ブロックを符号化して第2の符号データを出力する第2の符号化手段とから構成される符号変換手段を備えたことを特徴とする画像信号の符号化装置。
IPC (5件):
H04N 1/415
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
, H04N 1/41
, H04N 7/133
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