特許
J-GLOBAL ID:200903025415023551
粉塵測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024267
公開番号(公開出願番号):特開平5-187989
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 環境汚染のうち大気中に含まれる浮遊物質である粉塵の量を連続的又は間欠的に高精度に測定する。【構成】 風向測定装置1と風速測定装置2と大気吸引装置5と該大気吸引装置5により吸引された大気中の粉塵量を計測する粉塵量計測装置12とを備えた粉塵測定装置において、該大気吸引装置5の大気吸引管路6の吸引開口部6aが前記風向測定装置1により測定された風向風上側に一致する構造になっていると共に、該大気吸引装置5の大気吸引管路6内に大気を吸引させる吸引ポンプ7が前記風速測定装置2により測定された風速と同一速度で該大気吸引管路6の吸引開口部6a内を大気が流動するように該大気吸引管路6内に設置された流量又は流速計測部10により計測された計測値に基づいて制御部11により制御される。
請求項(抜粋):
風向測定装置(1)と風速測定装置(2)と大気吸引装置(5)と該大気吸引装置(5)により吸引された大気中の粉塵量を計測する粉塵量計測装置(12)とを備えた粉塵測定装置において、該大気吸引装置(5)の大気吸引管路(6)の吸引開口部(6a)が前記風向測定装置(1)により測定された風向風上側に一致する構造になっていると共に、該大気吸引装置(5)の大気吸引管路(6)内に大気を吸引させる吸引ポンプ(7)が前記風速測定装置(2)により測定された風速と同一速度で該大気吸引管路(6)の吸引開口部(6a)内を大気が流動するように該大気吸引管路(6)内に設置された流量又は流速計測部(10)により計測された計測値に基づいて制御部(11)により制御されることを特徴とする粉塵測定装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-045489
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特開昭48-090794
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