特許
J-GLOBAL ID:200903025415270443

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041138
公開番号(公開出願番号):特開2001-227572
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 大型化や大幅なコストアップなしにブレーキ液圧の脈動を効果的に減衰できるディスクブレーキを提供すること。【解決手段】 シリンダボア12に嵌装されシリンダボア12の軸方向に摺動可能であるとともに内孔部22を有する第1ピストン21と、第1ピストン21の内孔部22に嵌装されるとともに内孔部22の軸方向に摺動可能な第2ピストン31とによってピストンを形成し、シリンダボア12と第1ピストン21とによって第1液圧室P1を形成するとともに、第1ピストン21と第2ピストン31とによって第2液圧室P2を形成し、第1液圧室P1と第2液圧室P2とを連通路34,35によって連通し、連通路34,35にオリフィス36を設けた。
請求項(抜粋):
車輪と一体に回転するディスクロータと、前記ディスクロータの内側面及び外側面にそれぞれ対向する内側及び外側パッドと、前記内側及び外側パッドのうち少なくとも1つを前記ディスクロータに向けて押圧するピストンと、前記ピストンを収容するためのシリンダボアを有するキャリパとを備えたディスクブレーキにおいて、前記ピストンは、前記シリンダボアに嵌装され前記シリンダボアの軸方向に摺動可能であるとともに前記ディスクロータ側に向けて開口する内孔部を有する第1ピストンと、前記第1ピストンの前記内孔部に嵌装されるとともに前記内孔部の軸方向に摺動可能な第2ピストンとからなり、前記シリンダボアと前記第1ピストンとによって第1液圧室が形成されるとともに、前記第1ピストンと前記第2ピストンとによって第2液圧室が形成され、前記第1液圧室と前記第2液圧室とが連通路にて連通され、前記連通路にオリフィスが設けられたことを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/20 ,  F16D 55/22
FI (2件):
F16D 65/20 B ,  F16D 55/22 A
Fターム (15件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA61 ,  3J058BA67 ,  3J058CC35 ,  3J058CC36 ,  3J058CC98 ,  3J058FA01

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