特許
J-GLOBAL ID:200903025415736060

底付き継目無中空体又は継目無管を製造するための塑性加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314516
公開番号(公開出願番号):特開2000-190007
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外径200〜1450mm、壁厚20〜250mmの寸法範囲内の底付き継目無中空体又は継目無管を製造するための塑性加工方法。【解決手段】 鋼塊又は連続鋳造鋼片が塑性加工温度に加熱され、ダイスと穿孔マンドレル2とによって、底6を円錐台形に構成される中空素管へと圧延され、引き続き、この中空素管内に進入するマンドレル17と少なくとも1つのリングダイ7とによって最終寸法に押し抜かれ、最後に底部材が中空素管に残され又は中空素管から切断される。本発明は、中空素管に穿孔するとき底が一体に形成され、底の材料が縁領域から中心の方に偏肉されており、こうして製造された中空素管の押抜き時に、末端を球形に構成したマンドレル17が使用されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
外径200〜1450mm、壁厚20〜250mmの寸法範囲内の底付き継目無中空体又は継目無管を製造するための塑性加工方法であって、鋼塊又は連続鋳造鋼片を塑性加工温度に加熱し、ダイスと穿孔マンドレルとによって、底を円錐台形に構成するように中空素管へと圧延し、引き続き、この中空素管内に進入するマンドレルと少なくとも1つのリングダイとによって最終寸法に押し抜き、必要に応じて、素材とパス数とに応じて2つの連続するパスの間で再加熱し、最後に底部材を中空素管に残し又は中空素管から切断するものにおいて、中空素管に穿孔するとき底が一体に形成され、底の材料が縁領域から中心の方に偏肉されており、こうして製造された中空素管の押抜き時に、末端を球形に構成したマンドレルを使用することを特徴とする塑性加工方法。
IPC (6件):
B21B 23/00 ,  B21B 17/08 ,  B21B 19/04 ,  B21B 25/00 ,  B21J 5/06 ,  B21K 21/14
FI (6件):
B21B 23/00 C ,  B21B 17/08 A ,  B21B 19/04 ,  B21B 25/00 A ,  B21J 5/06 B ,  B21K 21/14

前のページに戻る