特許
J-GLOBAL ID:200903025416204479

自動車用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196453
公開番号(公開出願番号):特開2001-024414
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】FM放送帯の中央周波数の垂直偏波の感度を向上させる自動車用ガラスアンテナを提供する。【解決手段】上部水平エレメント4aと下部水平エレメント4cとを備えるアンテナ導体4が後部窓ガラス板1に設けられており、ループ形成エレメント4eが後部窓ガラス板1の左右中心より給電点6側の下部水平エレメント4cに設けられている。
請求項(抜粋):
複数本のヒータ線とバスバとを有するデフォッガと、該デフォッガと容量結合されているアンテナ導体と、アンテナ導体の給電点とが自動車の後部窓ガラス板に設けられており、バスバと直流電源との間にチョークコイルが接続されている自動車用ガラスアンテナにおいて、アンテナ導体は後部窓ガラス板のデフォッガ上方余白部に設けられ、給電点は後部窓ガラス板のデフォッガ上方余白部の左側周端近傍又は右側周端近傍に設けられており、アンテナ導体は上部水平エレメント、上部接続エレメント、下部水平エレメント、下部接続エレメント及びループ形成エレメントとを備え、上部水平エレメントは上記デフォッガ上方余白部の左右略水平方向に伸長されて設けられており、上部接続エレメントは、給電点を起点として上方に伸長され、一旦、屈折して後部窓ガラス板の上部左右中心方向に向かって後部窓ガラス板の上部周縁に沿って伸長され、さらに、後部窓ガラス板の上部周縁左右中心近傍で下方に屈折して伸長され、上部接続エレメントの先端は上部水平エレメントに接続されており、下部水平エレメントは上部水平エレメントの下方であって上記デフォッガ上方余白部の左右略水平方向に伸長されて設けられており、下部接続エレメントは、給電点を起点として下方に伸長され、下部接続エレメントの先端は下部水平エレメントに接続されており、ループ形成エレメントが下部水平エレメントの2箇所を接続し、かつ、後部窓ガラス板の左右中心より給電点側の下部水平エレメントに設けられており、最高位のヒータ線と下部水平エレメントとが容量結合されていることを特徴とする自動車用ガラスアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 19/24
FI (2件):
H01Q 1/32 A ,  H01Q 19/24
Fターム (10件):
5J020BA02 ,  5J020BA04 ,  5J020BC08 ,  5J020CA01 ,  5J020DA02 ,  5J020DA08 ,  5J046AA03 ,  5J046AB17 ,  5J046LA02 ,  5J046LA09

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