特許
J-GLOBAL ID:200903025417678750

熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219237
公開番号(公開出願番号):特開平5-039330
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ポリアミドとポリオレフィンとの特性を兼備する力学的特性、表面特性および環境特性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【構成】 (a)ポリアミドと、(b)ポリオレフィンと、(c)分子中に少なくとも1つのグリシジルオキシ基を有する1種以上の重合性化合物と、(d)重合開始剤とを用い、前記成分(a)および成分(b)の配合割合が重量比で(a)/(b)=1/99〜99/1という条件下に、成分(c)を(a)+(b)の合計100重量部に対して0.01〜5重量部配合し、成分(d)を(a)+(b)の合計100重量部に対して0.001 〜0.5 重量部配合して200〜300°Cの温度で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)ポリアミドと、(b)ポリオレフィンと、(c)分子中に少なくとも1つのグリシジルオキシ基を有する1種以上の重合性化合物と、(d)重合開始剤とを用い、前記成分(a)および成分(b)の配合割合が重量比で(a)/(b)=1/99〜99/1という条件下に、成分(c)を(a)+(b)の合計100重量部に対して0.01〜5重量部配合し、成分(d)を(a)+(b)の合計100重量部に対して0.001 〜0.5 重量部配合して200〜300°Cの温度で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08F291/00 MRB ,  C08L 23/00 LCN ,  C08L 63/00 NJN ,  C08L 63/00 NJZ ,  C08L 77/00 LQS

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