特許
J-GLOBAL ID:200903025417994244

光ファイバ出力合成装置及び光ファイバ出力合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039759
公開番号(公開出願番号):特開2000-241654
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の出射側光ファイバからのレーザ光を合成して入射側光ファイバに入射する際入射側光ファイバの径を小さくできるようにする。【解決手段】 複数の出射側光ファイバ11及び12からのレーザ光を同心状に合成する際、反射ミラー部25には第1のレーザ光を通過させる穴が形成され、第1のレーザ光を通過レーザ光とする。第1のレンズ部(21,23,24)によって第2のレーザ光はリング状レーザ光とされ、反射ミラー部はリング状レーザ光を反射して通過レーザ光と同軸上に導く位置に配置されている。凹レンズ26には通過レーザ光が通過する穴が形成され、第2の凸レンズ22が凹レンズの後段に配置されて、通過レーザ光及びリング状レーザ光を集光して入射側光ファイバ13に導く。
請求項(抜粋):
複数の出射側光ファイバからの複数のレーザ光を合成する光ファイバ出力合成装置であって、前記複数のレーザ光のうちの第1のレーザ光を通過させる穴が形成され前記第1のレーザ光を通過レーザ光とする反射ミラー部と、前記複数のレーザ光のうちの第2のレーザ光をリング状のレーザ光とする第1のレンズ部とを有し、前記反射ミラー部に形成された穴は前記リング状レーザ光を反射して前記通過レーザ光と同一光軸上に導くように形成されており、前記通過レーザ光及び前記リング状レーザ光を集光する第2のレンズ部を有する光ファイバ出力合成装置において、前記第2のレンズ部は前記通過レーザ光をイメージングで集光するようにしたことを特徴とする光ファイバ出力合成装置。

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