特許
J-GLOBAL ID:200903025418360850

置換アセチレン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245802
公開番号(公開出願番号):特開平7-102012
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 次式【化1】(式中、Mは周期律表第VIII族に属する遷移金属、Lは多重結合を有する化合物、Bはほう素原子、Xは電子供与基もしくは電子吸引基を、nは1から4の整数を、mは0から5の整数を示す)で表わされる金属化合物の存在下に、次式【化2】(Rは、置換基を有してもよい鎖状または環状炭化水素基、もしくは複素環基を示す)で表わされる置換アセチレン類を重合させる。【効果】 腐食性の高いハロゲン原子を含まない触媒系の使用を可能とし、高分子量のフィルム等の成形を可能とするとともに、高立体規則性を有するポリマー生成を可能とする。このため、光学材料特に非線形光学材料、またガス分離膜としての応用が可能である。またドーパント添加により導伝性ポリマー材料として、また光導伝性ポリマー材料としての利用も可能であり、この発明の工業的価値は大きい。
請求項(抜粋):
次式【化1】(式中、Mは周期律表第VIII族に属する遷移金属、Lは多重結合を有する化合物、Bはほう素原子、Xは電子供与基もしくは電子吸引基を、nは1から4の整数を、mは0から5の整数を示す)で表わされる金属化合物の存在下に、次式【化2】(Rは、置換基を有してもよい鎖状または環状炭化水素基、もしくは複素環基を示す)で表わされる置換アセチレン類を重合させることを特徴とする置換アセチレン重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 4/52 MFH ,  C08F 4/70 MFH ,  C08F 38/00 MPU

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