特許
J-GLOBAL ID:200903025418393961

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327505
公開番号(公開出願番号):特開平7-182577
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 火災感知器に関し、一つ一つの感知器の試験発報を確実に確認することを目的とする。【構成】 発報信号を感知器回線L,Cに出力する火災感知回路27と、火災感知回路27を点検信号の入力により擬似的に作動させるための第1のスイッチ手段Q5と、火災感知回路27からの発報信号を検出する発報検出手段18と、試験用電源を次段の感知器に供給するための第1および第2の試験用端子16a,16bと、第1のスイッチ手段Q5を動作させ、発報検出手段18により発報信号が検出された場合に第1および第2の試験用端子16a,16bの間を短絡する第2のスイッチ手段16と、他段の感知器が発報した後に復旧するまで次段の感知器に対して点検信号の入力による点検を禁止する点検禁止手段42により構成した。
請求項(抜粋):
火災により生ずる物理的現象の変化を検出して発報信号を感知器回線に出力する火災感知回路と、該火災感知回路を点検信号の入力により擬似的に作動させるための第1のスイッチ手段と、該第1のスイッチ手段により作動した前記火災感知回路からの発報信号を検出する発報検出手段と、試験用電源の供給を受けるとともに前記試験用電源を次段の感知器に供給するための第1および第2の試験用端子と、該第1および第2の試験用端子のいずれか一方から入力した前記試験用電源により前記第1のスイッチ手段を動作させ、前記発報検出手段により発報信号が検出された場合に前記第1および第2の試験用端子の間を短絡する第2のスイッチ手段と、他段の感知器が発報した後に復旧するまで次段の感知器に対して前記点検信号の入力による点検を禁止する点検禁止手段を備えたことを特徴とする火災感知器。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/04

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