特許
J-GLOBAL ID:200903025419737354

位相差素膜、位相差板およびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181831
公開番号(公開出願番号):特開平5-196818
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 従来懸案となっていた着色およびコントラスト比の問題を解決した液晶表示パネルを与えることのできる位相差板を提供することを目的とする。【構成】 屈折率nD が1.60以上、アッベ数νD が30.0以下、ガラス転移点Tgが60〜160°Cのフィルムを与える高分子(A) と屈折率nD が1.60未満のフィルムを与える高分子(B) との組成物から製膜された高分子フィルムを少なくとも一軸方向に延伸して延伸フィルムを得る。延伸フィルムのレターデション値Rは60〜1000nm、波長分散値νRFは1.10以上に設定する。このような延伸フィルムからなる位相差素膜またはその少なくとも片面に光等方性フィルムを積層してなる位相差板を液晶表示パネルの色相補償に用いる。
請求項(抜粋):
屈折率nD が1.60以上、アッベ数νD が30.0以下、ガラス転移点Tg が60〜160°Cのフィルムを与える高分子(A) と屈折率nD が1.60未満のフィルムを与える高分子(B) との組成物から製膜された高分子フィルムを少なくとも一軸方向に延伸した延伸フィルムからなる位相差素膜。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-158701
  • 特開平1-127329
  • 特開平3-122602
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