特許

J-GLOBAL ID：200903025420764225

電気信号通信方法およびシステム

発明者： 行松 規光
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282113
公開番号（公開出願番号）：特開2003-092606
出願日： 2001年09月17日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 ノイズ発生源からのノイズレベルに応じて信号電力を変え、誤動作が生じにくく、かつ消費電力の低減を図るようにする。【解決手段】 エンジン等の負荷14や他の電子制御装置15がノイズ発生源となるとき、その動作状態を表す信号が送信側電子制御装置11および受信側電子制御装置12に入力される。ノイズが多くなるとき、送信側では切り換えスイッチ22で通信バッファ23の電圧を高くし、受信側では切り換えスイッチ32で終端抵抗37a,37bのプルアップ電圧を高くし、切り換えスイッチ35,36で終端抵抗37a,37b;38a,38bを低くし、通信バッファ33のスレシュホールド電圧を高くして、誤動作を防ぐ。ノイズが少なくなると、各電圧を低くし、終端抵抗を高くして、消費電力の低減を図る。

請求項（抜粋）：

ノイズ発生源の近傍で電気信号を送受信する電気信号通信方法において、ノイズ発生源から発生されるノイズレベルに対応する信号を入力し、入力した信号に応答して、ノイズレベルの増加または減少に応じ、通信に使用する電力をそれぞれ増加または減少させることを特徴とする電気信号通信方法。

IPC (5件)：

H04L 25/02 301 ,  H04L 25/02 302 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/00 301 ,  H04L 1/00

FI (6件)：

H04L 25/02 301 A ,  H04L 25/02 302 D ,  G06F 3/00 H ,  G06F 3/00 X ,  G06F 13/00 301 S ,  H04L 1/00 G

Fターム (16件)：

5B083AA08 ,  5B083EE16 ,  5B083EF01 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014FA09 ,  5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K014HA03 ,  5K029AA02 ,  5K029AA13 ,  5K029CC01 ,  5K029DD28 ,  5K029DD29 ,  5K029HH08 ,  5K029KK28