特許
J-GLOBAL ID:200903025421242320

対話型通信サービスの課金のための構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255227
公開番号(公開出願番号):特開平9-139929
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユーザへの対話型情報サービスに課金をする方法を提供する。【解決手段】 家庭のTV受像機14からのリクエストはIR送信装置11でスタートしリンク23を介し、又は各家庭とカーブサイド・ボックス15とを結ぶ同一のケーブルを介しカーブサイド回路に送信する。各ユーザに関する課金情報の記憶はカーブサイド・ボックスの内部にある課金レコーダで19行われる。比較的短いリンク50はリクエスト信号をカーブサイド・ボックスに配送するリンク内のジャンクション25にこの課金レコーダを接続する。課金レコーダは各チャネルにアクセスを希望する各ユーザのリクエストの経歴を記録するレジスタを有し、遠隔課金センター51、52によって送信されてきた遠隔課金問い合わせ信号に応答して、ユーザの記録を遠隔課金センターに送信する。
請求項(抜粋):
個々のユーザがそれぞれ所有する複数のセットトップ・ボックス(13)に情報をそれぞれが送信する設計の一つ又はそれ以上の遠隔情報ソース(51、52)に課金情報を提供する構成を特徴とする対話型通信システムであって、(a)記録回路を有し、一人以上、若干数のユーザにアクセスができない場所か、該ユーザにとって未知の場所にあるか、あるいは該ユーザにアクセスができず、しかも該ユーザにとり未知の場所にある課金レコーダ(19)と、(b)第一セットの第一リンク(23)の内の別々の一つを介し、局部課金信号とチャネル・アクセス・リクエスト信号をカーブサイド・ボックスの内部にあるジャンクション(25)に同時に送信することができる回路をそれぞれ有する該複数のセットトップ・ボックスの内の別々の一つを該課金レコーダにそれぞれ接続する該第一セットの第一リンク(23)とを含む課金サブシステムから成り、該第一リンクの各々は第一および第二の別々の短リンクに分岐し、該第一短リンク(50)は該課金レコーダの該記録回路に該ジャンクションを接続し、該第二短リンクは該チャネル・アクセス・リクエスト信号に応答してチャネルに関する情報を該セットトップ・ボックスに送信する装置(17)に該ジャンクションを接続し、これにより、該課金レコーダは一つ又はそれ以上の遠隔ソース(36-39)のいずれかで生成した情報を配送するチャネルに対するアクセスを各ユーザがリクエストする度に記録ができる対話型通信システム。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04N 7/16 C ,  H04N 7/173

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