特許
J-GLOBAL ID:200903025422395537
通信制御装置およびこれを用いた光通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239765
公開番号(公開出願番号):特開平6-090239
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】光ファイバ1を伝搬する光信号は、光受信機7で電気信号に変換され、さらに復調器9で復調されて受信バッファ12に書き込まれる。送信データには送信データ長が含まれており、この送信データ長に基づいてデータの終了が検知される。光信号衝突検出部10は、データの終了が検知された後の所定の監視期間において、光受信機7の出力を監視する。この監視期間中に何らかの電気信号が光受信機7から出力されたときは、衝突が生じたものとして、衝突検出信号がライン32に導出される。【効果】簡単で、かつ、安価な構成により、光ファイバ1における光信号の衝突を確実に検出できる。
請求項(抜粋):
複数の通信制御装置が共通の光伝送路に接続される光通信システムに適用される上記通信制御装置であって、送信データ長を含む送信データを光信号に変換して上記光伝送路に送出する送信手段と、上記光伝送路を介して伝送された光信号を受信して上記送信データを復元する受信手段と、この受信手段で受信されたデータ中の上記送信データ長に基づき、上記受信手段において時系列に従って受信されるデータ長を監視し、受信データ長が上記送信データ長に対応する値になったときにデータ終了信号を出力するデータ長監視手段と、このデータ長監視手段が上記データ終了信号を出力した直後の所定の監視期間において上記光伝送路を伝搬する光信号の有無を監視し、上記所定の監視期間内に上記光伝送路における光信号の伝搬が検出されたときに衝突検出信号を出力する衝突検出手段とを含むことを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-308433
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特開昭63-308434
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特開昭64-027338
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