特許
J-GLOBAL ID:200903025424589541

無誘導巻線型固定抵抗器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147666
公開番号(公開出願番号):特開2000-340414
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 静電容量が小さく、製作が容易であり、かつ残留インダクタンスが小さい無誘導巻線型固定抵抗器とその製造方法を提供する。【解決手段】 偶数本の抵抗線を巻き枠の軸芯に対して直角な平面上に2本一対として夫々等間隔の起点から逆方向に巻き付け、隣接する起点からの2本の抵抗線がそれぞれ巻き枠一周の長さを抵抗線の本数で割った長さ巻き付けられた位置で合致したところで所定回数撚り合わせた後、巻き枠の面に押し付け、さらに撚り合わせの終点を起点として抵抗線を一対ずつ巻き枠の軸芯に対して直角な平面上に一本ずつ逆方向に巻き付け、この工程の繰り返しを所定の回数行なう。
請求項(抜粋):
絶縁材料、または表面を絶縁処理した導体の巻き枠に抵抗線を巻き付けて成型する無誘導巻線型固定抵抗器の製造方法において、偶数本の抵抗線を巻き枠の軸芯に対して直角な平面上に2本一対として夫々等間隔の起点から逆方向に巻き付け、隣接する起点からの2本の抵抗線がそれぞれ巻き枠一周の長さを抵抗線の本数で割った長さ巻き付けられた位置で合致したところで所定回数撚り合わせた後、巻き枠の面に押し付け、さらに撚り合わせの終点を起点として抵抗線を一対ずつ巻き枠の軸芯に対して直角な平面上に一本ずつ逆方向に巻き付け、この工程の繰り返しを所定の回数行なう、ことを特徴とする無誘導巻線型固定抵抗器の製造方法。
IPC (2件):
H01C 17/04 ,  H01C 3/02
FI (2件):
H01C 17/04 ,  H01C 3/02
Fターム (2件):
5E032BB01 ,  5E032CA13

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