特許
J-GLOBAL ID:200903025425441840

航空機の胴体用の重ね接ぎ積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-503285
公開番号(公開出願番号):特表平8-502217
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】第1及び第2の金属層及び接着剤層からなる航空機用積層ボディパネル。各金属層の第1及び第2の区分は全体に共面であり、重ね接ぎ線で分けられている。第1金属層の第1重ね接ぎ線は、第2金属層の第2重ね接ぎ線とほぼ平行であり、第2重ね接ぎ線から横方向に間隔を隔てられている。金属層間の接着剤層は、好ましくは、重ね接ぎ線を橋渡しする強化繊維を含む。本発明の重ね接ぎボディパネルでつくられた航空機の胴体又は主翼、又は尾翼は、重ね接ぎされていない金属層を含む狭幅のボディパネルでつくられたものよりも接続部の数が少なく、軽量である。
請求項(抜粋):
積層パネルにおいて、少なくとも、(a)第1区分と、該第1区分との間でほぼ共面を有する第2区分と、第1区分と第2区分との間の重ね接ぎ線とを有する、厚さが約1mm以下の第1金属層と、(b)第1区分と、該第1区分との間でほぼ共面を有する第2区分と、第1区分と第2区分との間の重ね接ぎ線とを有し、該第2重ね接ぎ線が第1重ね接ぎ線から横方向に少なくとも数cm間隔を隔てられている、厚さが約1mm以下の第2金属層と、(d)第1金属層と第2金属層との間の接着剤層とからなる積層パネル。
IPC (6件):
B32B 3/10 ,  B32B 15/01 ,  B32B 15/08 105 ,  B64C 1/12 ,  B64C 3/26 ,  B64F 5/00

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