特許
J-GLOBAL ID:200903025426998872

魚類の蓄養生簀用メッシユパネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059492
公開番号(公開出願番号):特開2003-219753
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【目 的】この発明は、孵化用魚卵を確保する等のため、捕獲した鮭等魚類の親魚の損傷,逸脱を防止,また、河川・蓄養池等の増水等に起因する破損事故やパネルの構造上に起因する交換時の労力等を省力化して、作業の安全性と簡便性を確保するための魚類の蓄養生簀用メッシユパネル。【構 成】適宜間隔で多数の透孔(3b)を穿設した縦補強桟(3)に、硬質素材から成る多数の棒状材(1)を並列状態で挿入し、それぞれ、棒状材(1)の中間部付近の任意の位置にストッパー(4)で縦補強桟(3)を固定すると共に、T字状継手(2)等の下方差口(2c)内に棒状材(1)の両端(1a)、おょび、左右差口(2a,2b)内に、それぞれ、挿入した棒状材(5)を介して、上下に接着固定連設することに依って、横長の空隙部(6)を有した格子状に構成したものである。
請求項(抜粋):
河川・蓄養池等に設置される、主として、魚類の蓄養生簀用網状体に於いて、側面に所定間隔で所定大きさの透孔を穿設した硬質素材の縦補強桟の透孔内に、硬質素材から成る所定長さの多数の棒状材を、それぞれ、多段に並列した状態で挿入してから、各棒状材の中間部付近の任意の位置に縦補強桟を固定すると共に、各棒状材の左右両端には、それぞれ、T字状継手等を所定長さの棒状材を介して、上下に連設することに依って、横長の空隙部を有する格子状に構成したことを特徴とする魚類の蓄養生簀用メッシュパネル。
Fターム (5件):
2B104CA01 ,  2B104CC06 ,  2B104CC16 ,  2B104CC20 ,  2B104CC24

前のページに戻る