特許
J-GLOBAL ID:200903025428636510
電気音響変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267733
公開番号(公開出願番号):特開平9-093696
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 圧電スピーカの効率を改善し、また再生周波数帯域を広げる。【解決手段】 フレーム38の中心軸上に支持棒44を立設固定し、その上に大径の圧電振動子26を中央支持で支持する。圧電振動子26の上面に支持棒52を支持棒44と同軸上に立設固定し、その上に小径の圧電振動子28を中央支持で支持する。圧電振動子26の周縁部とフレーム壁部42との間の空間はエッジ46で塞ぐ。両圧電振動子26,28の間の空間はダンパ54で塞ぐ。圧電振動子26にはその表裏面に貫通する透孔58を形成する。
請求項(抜粋):
ベース部材上に剛性を有する支持棒を立設固定し、この支持棒の軸方向の異なる位置に、面の大きさが互いに異なりこれにより共振周波数が互いに異なる複数の圧電振動子を音の放射方向に向かって大型のものから順に並べて、当該各圧電振動子の面の中央部を当該支持棒にそれぞれ直角に固定することにより、当該各圧電振動子を前記支持棒に同軸上に固定支持し、前記複数の圧電振動子のうち相互に隣接する2個の圧電振動子の間の空間は、相対的に小型の方の圧電振動子の周縁部と相対的に大型の方の圧電振動子の前面との間に可撓性を有し音響抵抗が比較的大きな材料で構成された第1の閉塞部材を連結して包囲した状態に塞ぎ、最も大型の圧電振動子の背面側の空間は、その周縁部と前記ベース部材との間に可撓性を有し音響抵抗が比較的大きな材料で構成された第2の閉塞部材を連結して包囲した状態に塞いでなる電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 17/00
, H04R 1/28 310
FI (2件):
H04R 17/00
, H04R 1/28 310 B
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