特許
J-GLOBAL ID:200903025429921277
遡及日を用いた部品手配日算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116838
公開番号(公開出願番号):特開平8-315018
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】コンピュータのよる生産管理システムにおいて、生産リードタイムの長い部品に対して、それを構成する子部品の出庫する的確な日付として、親部品が子部品を必要とする工程に合わせた出庫をするための日付を求める方法を提供する。【構成】部品の構成マスタ登録時に、工程手順が登録されているファイルを基に何日前にその子部品を出庫しなければならないかを算出し、遡及日として登録する。所要量展開時に部品の納期と先の遡及日を基に出庫日を求める。この情報を基に出庫指示を行うための指示リストを作成する。【効果】生産リードタイムが非常に長い場合で、品目構成点数が多い出庫処理にであっても的確な時期に効率的に出庫指示が行える。これにより、的確な出庫処理による過剰在庫の防止、仕様変更対応時期が長くなり、顧客サービスの向上を図ることができる。また、出庫管理業務の省力化を実現することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータによる資材管理システムの出庫部品手配のための納期算出方法において、ある製品の製造納期に対してこれを構成する部品の出庫を何日前に行うかという遡及日情報を各構成毎の各部品毎に設定する手段と、生産手配時にその製品の製造納期と前述のそれを構成する各部品毎に設定した遡及日情報から各部品毎の出庫日を自動算出し、出庫情報の一部として設定する手段と、その自動算出された結果を示すためのフォーマットに従って出力する処理手段を有する、生産手配に対する構成部品の出庫タイミングの制御を行うことを特徴とする部品出庫日算出方法。
FI (2件):
G06F 15/21 R
, G06F 15/21 Z
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