特許
J-GLOBAL ID:200903025431182325

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183934
公開番号(公開出願番号):特開平6-027817
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ-ドとこれとはトナ-消費量の異なる他のモ-ドに応じて可変するものにおいて、適切なトナ-補給が行えてトナ-濃度が安定して得られ、現像装置からのトナー飛散がなく、高画質の画像形成が安定的に行える画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】あらかじめ基準トナー濃度の現像剤Dに対するトナ-濃度検出手段としての磁気センサ30の出力電圧Vout を現像装置4の現像剤搬送部材としての現像ローラ22の各モ-ド時の回転数において、トナー補給の可否判定をするための基準電圧VSTD と等しくなるように、磁気センサ30の入力電圧VINを調整・決定しておく。画像形成時に画像モードの切り換え等で現像装置4の回転数を変えた時、その選択された回転数に対応したVINを磁気センサ30に入力し、各回転数においても同一のVSTD の値によりトナー濃度の制御を行なう。
請求項(抜粋):
像担持体と、この像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体に対向する現像剤搬送部材を有し該現像剤搬送部材の回転に伴い現像剤収容部に収容されたトナ-とキャリヤとからなる二成分現像剤を連続的に搬送することにより前記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナ-により現像する現像装置と、この現像装置の前記現像剤収容部に収容された二成分現像剤のトナ-濃度を検出するトナ-濃度検出手段と、前記現像装置の前記現像剤搬送部材の回転数を切換える切換手段と、この切換手段により切換えられた前記現像剤搬送部材の回転数に応じて検出レベルを変更するように前記トナ-濃度検出手段を制御する制御手段と、を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/09

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